受賞・新聞記事など
海事科学研究科・博士後期課程3年の竹内海智さん(指導教員 笹健児教授)が日本航海学会より奨励賞を受賞しました
海事科学研究科・博士後期課程3年の竹内海智さんが、2024年5月30日に開催された令和6年度日本航海学会・春季講演会にて、2023年度の下記論文が優秀との評価を受け、奨励賞を受賞しました。
竹内海智、笹健児:外洋に面した海洋の波浪情報を用いた海洋構造物の安全かつ効率的な運用に関する一考察、日本航海学会論文集、第148号、pp.18-26、2023年
本研究は博士後期課程にて実施している洋上ウィンドファームの設置・メンテナンスの側面から見た、作業限界の見極めと高精度なスケジューリングを実現するための波浪予測に必要な要素を日本沿岸の波浪データベースNOWPHASをもとに取りまとめた研究内容です。今後も学位論文の完成に向けて鋭意、研究に取り組んでいきます。