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研究活動

受賞・新聞記事など

大学院博士前期課程修了の藤井健太さんが電子情報通信学会若手エンジニア論文発表賞を受賞しました

大学院博士前期課程修了(2019年3月期)の藤井健太さん(指導教員 三島智和准教授)が、電気情報通信学会・通信ソサイエティ・電子通信エネルギー技術研究会(EE研究会)より2019年若手エンジニア論文発表賞を受賞しました。

対象となった講演論文は、藤井さんが修士研究課題として取り組んだ、次世代パワー半導体デバイスとして実用化研究が著しい窒化ガリウム(GaN)高速パワートランジスタを適用した高周波(MHz)駆動直流パワーコンバータの新しい電力制御手法を提案したものであり、時間領域における詳細な動作解析を論じています。本回路は、ワイヤレス給電システムや車載用・医療用などの高周波電源として活用できる技術です。

大学・企業からの専門家により構成された同委員会による厳正な審査の結果、同賞が授与されました(全講演論文数 93件内、5件選出)。


:パルス密度変調制御を適用した電流・電圧形デュアルモード非絶縁E2級 DC-DCコンバータの検討

:藤井健太、三島智和(神戸大学)

研究会名:電子情報通信学会 電子通信エネルギー研究会「回路技術および高効率エネルギー変換技術関連」
(2019年1月17日(木)、於 熊本市)

賞状