受賞・新聞記事など
船舶安全学研究室所属の張 若瀾さん(博士課程後期課程3年)は、「Asia Navigation Conference 2019(ANC2019)」国際会議で優秀論文賞(Excellent Paper Award)を受賞しました。
海事科学研究科 博士課程後期課程3年の張 若瀾さん(指導教員 古莊雅生 教授)は、令和元年11月21-23日に韓国の釜山で開催された国際会議「Asia Navigation Conference(ANC2019)」において、以下の発表を行い、優秀論文賞(Excellent Paper Award)を受賞しました。
題目: Constructing an Autonomous Decision Approach in a Real AIS Environment Using Deep Reinforcement Learning
著者: ZHANG Ruolan, FURUSHO Masao, GAO Xinjia
発表者: 張若瀾
論文概要: 実海域におけるのAIS利用状況下において、他船の船舶運航状況を入力データとして、意思決定ニューラルネットワークをトレーニングし、自律航行船が自分で判断する衝突回避の決定モデルを構築。
日中韓3国航海学会会長がサインした表彰状
左 織田博行 日本航海学会会長 右:張 若瀾さん