受賞・新聞記事など

大学院生 加藤剛貴さんが日本船舶海洋工学会秋季講演会でポスター賞を受賞しました

2013年11月21日、大阪府立大学I-siteなんばにて日本船舶海洋工学会秋季講演会学生ポスターセッションが開催され、海事科学研究科博士前期課程2年の加藤剛貴さん（指導教員勝井辰博准教授）が、日本船舶海洋工学会学生ポスター優秀賞を受賞しました。この研究はポテンシャル流れの仮定のもとに滑走艇に作用する流体力を数値解析によって求め、滑走艇の航走姿勢を推定する手法を開発したものです。計算時間が極めて短いことが特徴であり、滑走艇設計の実用応用にもつながるものとして評価されたと考えられます。

このポスターセッションでは全国の大学から合計15件の応募があり、厳正な審査の結果、加藤さんは見事、優秀賞に選ばれました。

受賞ポスター名：数値解析を用いた滑走艇航走姿勢の推定