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研究活動

受賞・新聞記事など

大学院前期課程1年の伊藤広晃さんが国際会議ICRERA2012において学生優秀論文発表賞(Student Excellent Presentation Award)を受賞

    博士前期課程マリンエンジニアリング講座1年の伊藤広晃さん(指導教員 三島智和准教授)が、国際会議The 1st International Conference on Renewable Energy Research and Applications(第1回再生可能エネルギー研究とその応用技術に関する国際会議、ICRERA2012、IEEE /電気学会/電子情報通信学会 他共催、平成24年11月11日~14日、長崎市)において学生優秀論文発表賞(Student Excellent Presentation Award)を受賞しました。
    対象となった研究発表では、太陽光発電用/燃料電池パワーコンディショナー、電気自動車(EV)用バッテリ電圧昇圧装置に応用する「スイッチトキャパシタを用いた新方式高効率直流昇圧電力変換回路」について、その動作原理と実験結果を詳細に述べました。この内容は、伊藤さんが修士研究として日頃精力的に取組んでいる理論および実験結果が中心となっています。
    IEEE、電気学会、電子情報通信学会などの学術界および産業界で活躍する専門家らで構成された審査委員会から、論文の内容とともに講演発表が高い評価を受け、その結果今回の受賞に至りました(学生発表者120名、受賞者11名)。

Paper Title: A New Wide-Range Soft-Switching PWM Boost DC-DC Converter with an Edge-Resonant Switched Capacitor in Continuous Conduction Mode


Authors: Hiroaki Ito, Tomokazu Mishima (Kobe University), and
Mutuso Nakaoka (University of Malaysia)

表彰状