「第16回マリンハザード研究会」開催のご案内(事前登録制)
Last Update 2024.02.19
「マリンハザード」とは海で起こり得る様々な危険事象で、災害を引き起こしたり、自然環境に影響を及ぼす可能性があります。本研究会は2007年に「海事防災研究会」として発足し、2020年度から「マリンハザード研究会」と改名しました。レジリエンスの高い社会作りに貢献するため、津波を始めとする様々なマリンハザードや自然災害に対する船舶・港湾防災、海洋環境影響など、幅広いトピックスを扱ってきました。行政機関、海事関係企業・団体、教育・研究機関などから、多数のご講演とご参加を頂いて参りました。
今年度は、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」について報告を行います。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
多数の方にご参加頂き、多面的なご助言、ご提案を頂戴できれば幸甚です。
【開催概要】
日時:2024年3月18日(月) 16:00-17:30
開催方法:ZOOM(以下から事前登録して下さい
https://kobe-u-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZYqdemupjwiHtxeVE-66QdLwwZPIn8aaYM0
・ご登録のメールアドレスに、当日の接続情報が自動送信されます。
・発表資料は、研究会中にチャット機能により配布します。
・オンラインのみの開催で、後日の配信、資料配付は行いません。
プログラム:
開会挨拶・趣旨説明 林美鶴(神戸大学 内海域環境教育研究センター/大学院海事科学研究科)
(インタビュー;招待)令和6年能登半島地震による七尾港の状況(仮題)
寺井妙子(北陸曳船 取締役/統括本部長)
(招待講演)令和6年能登半島地震津波の解析
越村俊一(東北大学災害科学国際研究所/神戸大海事IMARC)
(招待講演)能登半島地震と地殻流体
後藤忠徳(兵庫県立大学大学院理学研究科)
閉会挨拶 林美鶴
お問合せ:神戸大学 林美鶴 mitsuru▲maritime.kobe‐u.ac.jp
(▲を@に置き換えてください)