神戸大学が参画したNEDO事業「洋上風況調査手法の確立」の成果報告書が一般公開されました
Last Update 2024.01.29
神戸大学が参画した、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「風力発電等導入支援事業/着床式洋上ウィンドファーム開発支援事業/着床式洋上ウィンドファーム開発支援事業(洋上風況調査手法の確立)」(2019〜2022年度、研究開発責任者:海事科学研究科 大澤輝夫教授)の成果報告書が、一般公開されました(※1)。
本事業では、リモートセンシング技術を活用した日本沿岸海域における合理的な洋上風況観測手法を確立するための研究技術開発が行われ、その成果を基にして、今後の洋上風力開発の指針となる「洋上風況観測ガイドブック」(日本語版及び英語版)(※2)が取りまとめられています。
「むつ小川原洋上風況観測試験サイト」試験サイト(※3)の管理運営も含め、本学は今後も日本の洋上風力発電の更なる発展に貢献します。
※2 NEDO「洋上風況観測ガイドブック」
https://www.nedo.go.jp/library/fuukyou_kansoku_guidebook.html
※3 NEDO むつ小川原洋上風況観測試験サイト
https://www.lab.kobe-u.ac.jp/gmsc-airsea/mutsu/