国際海事研究センター研究プロジェクト報告会を開催します
Last Update 2024.01.29
国際海事研究センター(IMaRC)では、海事科学分野のフラッグシップ研究の創出を目指した研究プロジェクトを設置し、活動支援を行ってきました。
ゴメス先生と山地先生は、令和3年1月に第2種プロジェクトに採択され、3年間の研究プロジェクトを実施されましたので、その成果をご報告頂きます。また、中田先生の発表では、今年度採択された『海洋総合知プロジェクト』をご紹介頂きます。
【 開催概要 】
- 日時
- 令和6年2月22日(木)10:40 〜12:10
- 場所
- 神戸大学大学院海事科学研究科 総合学術交流棟梅木Yホール
- 講演1
- Tsunamigenic Volcanic Collapses at Izu Ooshima: Disaster risk in Tokyo bay(伊豆大島でおける津浪性火山崩落:東京湾の津波災害)
ゴメス クリストファー 神戸大学大学院海事科学研究科 教授
- 講演2
- 現場観測と数値シミュレーションによる瀬戸内海周辺地域の大気質の実態把握と社会的変容に応答する大気質の評価
山地 一代 神戸大学大学院海事科学研究科 准教授
- 講演3
- 日本における水中遺跡保存の法制度について 〜Ocean Decade Heritage Network (2021-2030) との関係〜
中田 達也 神戸大学大学院海事科学研究科 附属国際海事研究センター 准教授
<司会> 笹 健児 教授