練習船「海神丸」がテクノオーシャン2023で一般公開されました
Last Update 2023.10.13
10月7日、神戸ポートターミナル(新港第4突堤Q1-2バース)において、海上保安庁の測量船「平洋」と神戸大学海事科学研究科練習船「海神丸」の合同見学会が開催されました。この合同見学会は、10月5日〜7日に神戸市ポートアイランドで開催された『Techno-Ocean 2023』展示会の連動企画として、神戸市とテクノオーシャン・ネットワークが企画したものです。
(海神丸(手前)と測量船平洋(奥)) |
(海神丸(左)と測量船平洋(右)) |
このうち、海神丸の見学会は、高校生以下を対象とした事前申込制で239名の方からご応募いただき、抽選で選ばれた100名の方にお越しいただきました。
当日は、藤本船長による乗船前説明の後、見学者の方々が海神丸に次々に乗り込み、通常は目にすることのできない船内に入って、高度な専門教育と先端研究活動に対応できる海洋観測・海洋底探査設備を見学されました。
(見学中の海神丸) |
(藤本船長から説明を受ける見学者の方々) |
また、ポートターミナルビル3階にて神戸大学海洋政策科学部の紹介展示を行い、海神丸や平洋を見学された方々は、船内見学の前後で各領域担当教員からの説明を熱心に聞いておられました。同フロアでは、神戸大学生協の出店もあり、うりぼーのぬいぐるみなど神戸大学オリジナルグッズが販売され、大変盛況でした。
(海洋政策科学部の紹介展示) |
(熱心に展示を見る見学者の方々) |