パリ大学とのコチュテル(博士論文共同指導)プログラムが開始されました
Last Update 2022.06.20
海事科学研究科では、コチュテルプログラムを積極的に取り入れ、コチュテル協定を結んだ海外の大学と共同して若手研究者を育成し、国際共同研究を強化する独自の取り組みを進めています。2017年度にはフランスのストラスブール大学とのコチュテルプログラムにおいて、海事科学研究科博士課程後期課程の学生を送り出し、二つの大学から学位を授与されました(指導教員:山内知也教授)。2022年4月からは神戸大学がホスト校として、パリ大学の博士課程後期課程の学生をクリストファー・ゴメス教授の研究室で受け入れております。また、今年の10月からは、ナミビア大学の博士課程後期課程の学生もクリストファー・ゴメス教授の研究室で受け入れ、ナミビア共和国で初となるコチュテルプログラムを開始する予定です。
海事科学研究科では今後も本プログラムを活用して、若手研究者の育成と国際共同研究の活性化を推進していきます。