国際海事研究センター国際海事政策科学研究部門・海事科学教育開発センター主催シンポジウムを開催します
Last Update 2017.08.23
国際海事研究センター国際海事政策科学研究部門・海事科学教育開発センター主催シンポジウム
「来るデジタル時代における海事人材を基軸とした国際社会でのプレゼンス
〜我が国における海洋・宇宙連携の一層の強化を目指して〜 」
2017年9月13日(水)13:30〜17:00 神戸大学深江キャンパス 梅木Yホール
‹シンポジウム内容›
第一部では、衛星技術と海洋との連携について現状を整理し、第3期海洋基本計画の策定に向けた「提言」を発表した日本海洋政策学会の課題研究グループに、我が国における海洋政策の現状、その検討経緯と提言骨子を紹介していただきながら、今後の海洋におけるデジタル化の波について概観します。
第二部では、デジタル化が進捗していく中で求められる海事人材の要件についての展望を、我が国の大手海運会社から伺います。
第三部では、北極域における政策展開の提案と、IMO(国際海事機関)への提案案件についての話題提供を受けます。
日本は持てる観測技術と地政学的な優位性から、北極域における総合的な監視機能の実現の主導が国際社会から期待されています。これは衛星技術と海洋とが連携して国際社会にプレゼンスを示す典型的な例となりえます。
これからのデジタル時代における海事人材を基軸にした、我が国の国際社会の中でのプレゼンスの在り方について皆様と総合的に討論したいと考えます。
多方面からのご参加をお待ちしています。
シンポジウム終了後、懇親会(会費4000円)も開催いたします。
お申し込み時に、懇親会のご出欠もお知らせ下さい。
お申込:Email / Tel & Fax 078-431-6318
(当日、会場でも受け付けます)
案内とプログラム