神戸大学海事博物館企画展「神戸における海技者教育100年の歩み」が開幕しました
Last Update 2017.7.18
神戸大学海事博物館企画展「神戸における海技者教育100年の歩み」が開幕しました。平成29年7月14日(金)10時30分から開幕式が行われ、矢野吉治海事博物館館長と内田誠海事科学研究科長の挨拶がありました。
神戸大学深江キャンパスは大正6(1917)年9月に設立が認可された私立川崎商船学校にその端を発します。川崎造船所の創立者である川崎正藏翁は『四面環海の我が国は海運の発展によって台頭する』と唱え、その遺志を継いだ嗣子の川崎芳太郎氏により兵庫県武庫郡本庄村深江の浜に商船学校が誕生しました。
平成29(2017)年はこの深江の地で始まった海技者教育が100年を迎えます。今回の企画展では私立川崎商船学校に始まり、神戸高等商船学校、神戸商船大学を経て神戸大学大学院海事科学研究科・海事科学部に至る海技者教育のあゆみを紹介します。
皆様のご来場をお待ちしております。
・会期:7月14日(金)〜10月31日(火)
・開館:月、水、金 13:30 〜 16:00
※ただし、8月10日(木)から8月22日(火)は休館します。
・入館料:無料
・サテライト巡回展
以下の予定で巡回展示を予定しています。
平成29年11月17日(金)〜平成30年1月31日(水)於 神戸大学百年記念館
平成30年3月9日(金)〜平成30年4月6日(金)於 神戸大学社会科学系図書館
※ポスター
※開館時間やアクセスについて、詳しくは 海事博物館 をご覧ください。