「夏休み子どもいろいろ体験スクール2015」を開催しました
Last Update 2015.07.29
平成27年7月27日(月)午後、神戸大学深江地区キャンパスで神戸市東灘区内の小中学生を対象に「夏休み子どもいろいろ体験スクール2015」を開催しました。
神戸大学大学院海事科学研究科は、神戸市東灘区との間で、それぞれの持つ人材や知識、情報などの資源を活用し相互に協力することにより、人材育成と地域活性化に寄与することを目的とした地域連携協力の協定を締結しており、このプログラムは本協定に基づき、毎年、夏に実施しています。
今年は、昨年度同様「知ろう!学ぼう!海のこと」というタイトルで行われ、小中学生8名が、神戸大学海事博物館の見学、ロープワーク(結索)実習、実習船「白鴎」(大型モーターボート)の乗船体験など、保護者とともに体験プログラムに参加しました。
参加した子どもたちは、海事博物館で様々な展示物を通して商船の歴史を真剣に学び、ロープワーク(結索)実習では、手品のような結び方を教わり、楽しそうにロープワークに挑戦していました。また、実習船「白鴎」の乗船体験では、海風に吹かれながら、停泊中の超大型コンテナ船や六甲アイランドのコンテナ埠頭など神戸港の港湾施設を見学し、普段は見ることのない海側からの景色を楽しみました。
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海事博物館見学 |
ロープワーク(結索)実習 |
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実習船「白鴎」乗船 | |