海事セキュリティ管理と実用英語に関する特別研修(CMA研修)の募集要項
Last Update 2015.02.27
神戸大学海事科学部 海外研修
平成27年度
海事セキュリティ管理と実用英語に関する特別研修
募 集 要 項
神戸大学海事科学部3年生及び4年生を対象とした海外研修を実施します。この研修ではサンフランシスコ郊外のカリフォルニア海事大学(CMA)に2週間滞在し、海事セキュリティ管理に関する特別コースと実用英語に関する研修を受講します。派遣者は、学業成績、英語能力及び海外研修派遣の適性により選考します。渡航費等の経費は、本学が支援します。
当学部独自のプログラムである本研修への積極的な応募を期待します。
目的:海事科学部の学生に、当研修を通じて、専門知識を英語で理解し、議論する機会等を提供することにより、より広範な学識、実践的な英語能力、異文化に対する深い理解力、コミュニケーション能力などを獲得させ、将来、国際的に活躍する人材を養成することを目指します。
また、当研修参加者が積極的に海事科学研究科に進学し、国際性を備えた大学院生としての活動を通じて、海事科学研究科の発展に貢献することも視野に入れています。
実施期間:(渡航期間)平成27年9月14日(月)から9月29日(火)16日間 (予定)
研 修 先 :カリフォルニア海事大学(The California Maritime Academy, Vallejo, CA, USA)
募集人数:6名程度
対象学生:海事科学部3年生及び4年生
研修内容:以下の研修を、全て受講すること。
(a)事前研修1:修得が不可欠な基礎知識等に関する研修 (2日間程度)
(b)事前研修2:英語研修(6〜7回)
結果発表後〜7月中旬 毎週1回程度英語による研修を行います。
さらに、9月初旬には、神戸や日本文化(3年生)、各自の特別研究(4年生)をテーマに、プレゼンテーションを行います。(神戸大学で実施)
(c)神戸大学の海外安全プログラム(1日)
(d)海外研修:カリフォルニア海事大学(CMA)における研修
・海事セキュリティ管理
・実用英語研修
・その他:学生交流プログラム、社会見学など
経費負担:(a) 往復航空運賃、(b) 研修先までの米国内旅費、(c) 現地宿泊費、(d) 現地研修費については、海事科学研究科国際交流基金等から支給します。上記以外の国内旅費、海外旅行傷害保険費用(必須)、パスポート及びビザの取得費用、現地での食費や生活費、自由時間に発生する経費、指定旅行社への送金手数料等は個人負担とします。
申込期間:平成27年4月13日(月)〜平成27年4月30日(木)
申込方法:別紙参加申込書に必要事項を記入のうえ、海事科学部総務係に提出してください。
また、TOEIC公開テストの「公式認定書」の写しを申込書に貼付けてください。なお、参加申込にあたっては、ご家族の同意を得ることを前提とします。
選考方法:以下の方法により、学業成績と英語能力(TOEICのスコア及びコミュニケーション力)、海外派遣研修の適性を基に選考します。4年生のうち、大学院前期課程進学予定者で学業成績の良い者には特別の配慮をします。
・第1次選考:書類審査
・第2次選考:面接試験(第1次選考合格者に対し個人面接及びグループディスカッションを行います)
面接試験日:平成27年5月下旬予定
合格者発表:平成27年6月上旬予定
合格者のうち、パスポート未取得の学生は、速やかに各自で手続きを行うこと。また、外国籍の学生の場合、別途、査証等の手続きが必要になることがあります。
報告会等:派遣された者は帰国後、必ず報告書及びアンケートを提出し(詳細は追って連絡)、かつ、帰国報告会で報告を行うこと。また、E-cafeや海外協定校との国際交流プログラムなどに
積極的に参加すること。
参考:前回研修について、以下のHPに掲載されているので、参照すること。
【海事セキュリティ管理と実用英語に関する特別研修を実施しました】
http://www.maritime.kobe-u.ac.jp/news/2013/20131018_2.html
・留学生と日本人学生が昼休みに英会話を楽しむCafe(E-cafe)を開催しています。
→詳細はルックス准教授まで。
注)1.「平成27年度海事セキュリティ管理と実用英語に関する特別研修」派遣学生は、海事科学部(研究科)が主催する他の海外派遣研修に、原則として応募することはできません(大学院のインターンシップ・学会派遣援助を除く)。
2.本プログラムは、国内外の状況等によって延期・中止することがあります。
募集要項と参加申込書はこちらからダウンロードしてください。
募集要項 (pdf)
参加申込書 (word)
問合せ・申込先:海事科学部総務係(事務棟3階)
企画運営:海事科学研究科国際交流委員会