2nd East Asia International Student Symposium on Maritime Sciences
(EAISS2012)
第2回東アジア海事科学国際学生シンポジウムの開催について
Last Update 2012.05.18
開催日程 : 2012年11月20日(火)〜24日(土)
開催場所 : 神戸大学大学院海事科学研究科
目的
第2回東アジア海事科学国際学生シンポジウムを平成24年11月20日から24日、神戸の地で開催します。当シンポジウムは、海事科学分野を学ぶ大学生及び大学院生を対象に、国立大学法人神戸大学大学院海事科学研究科、一般社団法人日本海事検定協会、財団法人神戸大学海事科学振興財団が共同して開催するものです。
このシンポジウムは2年ごとに開催し、海事科学関連の教育研究を行っている国内外の大学から、多くの教員及び大学院生を招聘しています。前回(平成22年)は16大学から52名の参加がありました。
今回のテーマは、「Marine Engineering and Maritime Transport Sciences〜マリンエンジニアリング及び海上交通科学〜」を取り上げます。海外の大学からは引率教員1名及び大学院生2名を招待いたします。
神戸は古くから異国情緒のある港湾都市として知られており、神戸大学もまた世界各国の大学と多くの学術交流協定を有する国際色豊かな大学です。神戸大学は、今年で創立110周年を迎え、創立記念事業の一環としてこのシンポジウムを開催することを大変光栄に存じます。参加される皆様方が最新の海事科学分野の学術成果に触れつつ、交流を温められ、神戸での滞在を楽しまれることを願っております。
発表募集のスケジュール
2012年5月28日アブストラクト提出期限
2012年6月18日アブストラクト採択通知
2012年7月31日ドラフトペーパー提出期限
2012年8月31日ドラフトペーパー採択通知
2012年9月28日最終ペーパー提出期限
発表募集の分野
当シンポジウムは、海事科学の進展と展望について討論し、特に以下のテーマを取り上げます。
「マリンエンジニアリング及び海上交通科学の新しい展望」
当シンポジウムでは主に以下の分野を対象とします。(仮)
- 次世代エンジン技術及びエネルギー変換システム
- 次世代舶用燃料と潤滑油
- 電気・電子システム
- 運航及び情報システム
- 先端推進システム
- 熱流体工学
- 海洋環境保全
- 海事安全マネジメント、海事教育・訓練
- 海上輸送、ロジスティクス科学及び海運経済
- 海事科学に関するその他のトピックス
シンポジウム内容
- 学生発表(オーラルセッション)
- 学生発表(ポスターセッション)
- 教員研究発表会
- プログラム(仮)
11月20日 | 来日 歓迎会(夕方) |
11月21日 | 学生発表(オーラルセッション) |
11月22日 | 学生発表(ポスターセッション)、見学会(関連施設)、 学生文化交流会、交流パーティー |
11月23日 | 終日 学生自由交流 |
11月24日 | 帰国 |
シンポジウム運営委員会
委員長 | 鬼塚 雄介 ((一社)日本海事検定協会(NKKK)会長) |
副委員長 | 小田 啓二 (神戸大学大学院海事科学研究科長) |
副委員長 | 内田 誠 ((財)神戸大学海事科学振興財団理事) |
委員 | 川北 裕一 ((一社)日本海事検定協会(NKKK)理事) |
委員 | 劉 秋生 (神戸大学大学院海事科学研究科国際交流委員長) |
シンポジウム実行委員会
委員長 劉 秋生 (神戸大学)
委員 武田 実 (神戸大学)
委員 竹林 幹雄 (神戸大学)
委員 宋 明良 (神戸大学)
委員 小林 英一 ((財)神戸大学海事科学振興財団)
委員 川北 裕一 ((一社)日本海事検定協会(NKKK)理事)
委員 前田 直子 (神戸大学)
委員 北野 美佳 (神戸大学)
運営機関
一般社団法人日本海事検定協会 (NKKK)
財団法人神戸大学海事科学振興財団
国立大学法人神戸大学大学院海事科学研究科
開催場所
神戸大学大学院海事科学研究科 総合学術交流棟 梅木Yホールほか
詳細は当ホームページにて随時更新予定
URL: http://www.maritime.kobe-u.ac.jp