8月10日(水)9:00〜17:00、海事科学研究科に所属する粒子エナジー工学や放射線工学を専門とする教員が中心となって2つの実験を含む4つの講座とパネルディスカッションからなる公開講座「マリー・キュリーの考えたこと」を行いました。本年(2011年)は、マリー・キュリーがノーベル化学賞を受賞してから100周年となる記念の年でもあり、『国際化学年(International Year of Chemistry)』と位置づけられ、日本では神戸大学相馬芳枝特別顧問が女性化学賞(世界各国から23人が受賞)を受賞しました(詳細はこちら)。そこで、女性科学者の活躍という観点から、公開講座の一部をキャリアアップカフェとして男女共同参画推進室と共催しました。