第26回固体飛跡検出器研究会が開催されます
Last Update 2010.12.17
日時 : 2011年3月14日・15日
会場 : 神戸大学・ 深江キャンパス、 4号棟4102教室
言語 : 日本語及び英語
主催 : 固体飛跡検出器研究会
共催 : 応用物理学会放射線分科会、神戸大学大学院海事科学研究科
ポスター(1.81MB)
"固体飛跡検出器研究会"は、プロトンや重粒子線の通り道を化学処理によって可視化するユニークな受動型放射線検出器=固体飛跡検出器の基礎と応用に関わる最新の研究成果を互いに交換することを目的としており、第26回目の今回は神戸大学深江キャンパスで開催されます。固体飛跡検出器の応用は、宇宙放射線計測や重イオンがん治療に関わる生物細胞実験、高速中性子線計測、レーザ駆動イオン加速、トラック年代測定、核査察環境試料分析といった様々な分野に広がっています。一方では新型検出器の開発を意図し、放射線物理や放射線化学の基礎的な視点から、種々の物質中に高速の荷電粒子がもたらす効果が研究されてきています。本研究会は固体飛跡検出器というひとつの研究手段で結びついた、専門分野を異にする広範な研究テーマに取り組む専門家と学生・院生が一堂に会して活発な議論が行われている学際的な研究会です。一人でも多くの関心を持たれている方に参加していただきたいと考えております。詳しくはホームページをご覧ください。
第26回固体飛跡検出器研究会ホームページ
http://www.research.kobe-u.ac.jp/gmsc-iris/sstd_26th/index.html
お問い合せは世話人まで :
神戸大学大学院海事科学研究科教授 山内知也(
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