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上海交通大学と学術交流に関する実施細則を締結
Last Update 2010.05.20
2010年5月10日、神戸大学海事科学研究科と上海交通大学船舶海洋・建築工程学院ならびに機械動力工程学院は、学術交流協定の実施細則を締結しました。神戸大学と上海交通大学は2009年4月に大学間学術交流協定を締結しましたが、具体的な研究交流ならびに学生交流を推進することを目的として、海事科学研究科が神戸大学では初めて実施細則の締結を行いました。調印には小田研究科長ならびに西尾国際交流委員長が上海を訪問し、二学院の張 衛剛書記(船舶海洋・建築)ならびに劉 応征副院長(機械動力)との調印式に臨み、締結が完了しました。
船舶海洋・建築工程学院との調印
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機械動力工程学院との調印
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上海訪問には海事科学研究科から劉 教授、福田教授、宋 准教授、段 准教授が同行し、機械・動力分野を中心とした記念ワークショップを開催しました。ワークショプでは、燃焼、熱流動、代替エネルギー関連の研究発表は行われ、両大学の近い分野で研究活動を展開する研究者の情報交換ならびに将来共同プロジェクトに関する意見交換がなされました。実施細則の締結を契機に具体的な共同プロジェクトに向けた活動が始動し、将来の大きな流れへと発展することが期待されています。
記念ワークショップの講演者
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海事科学ならびに機械動力工学に関する記念ワークショッププログラム
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