世界海事大学笹川奨学生一行が海事科学部を訪問
Last Update 2009.09.24
国際海事機関(IMO)が運営する世界海事大学(WMU、スウェーデン、マルメ市)の学生27名及びBrowne副学長が、2009年9月11日に海事科学部を訪問しました。日本財団の援助のもと、海洋政策研究財団では「WMU笹川奨学事業」を行っており、一行は日本の海事の現状などを学ぶために来日しました。WMU と本学は学術交流協定を締結しており、教員交流も盛んに行われてきたことから、今回の訪問となっています。海事科学部では、小田啓二・海事科学研究科長の挨拶の後、WMUの修了生であり、現在、当研究科博士後期課程在学中のTrika Pitana氏(インドネシア出身)の研究成果が披露されました。また、WMU 学生と本学学生が3つのグループに分かれて、学生討論会を行うなど、交流を深めました。