兵庫県立健康環境科学研究センターと教育及び研究に関する連携協定を結びました
Last Update 2009.03.04
神戸大学と兵庫県立健康環境科学研究センターは、神戸大学大学院海事科学研究科の一層の充実と当該研究科の学生の資質の向上を図り、相互の研究交流を促進し、もって学術及び科学技術の発展に寄与するため、2月27日に兵庫県立健康環境科学研究センター須磨庁舎で協定書の調印をしました。
調印式には、兵庫県立健康環境科学研究センターから山村博平所長、大気環境部平木隆年部長、安全科学部兼水質環境部中野武部長が、本学から石田廣史海事科学研究科長らが出席し、先ず、初めに兵庫県立健康環境科学研究センター山村博平所長から、海事科学研究科が取り組んでいる海域・沿岸周辺域における研究課題は兵庫県の環境行政にも大いに貢献するものであるとの挨拶がありました。
最後に海事科学研究科石田廣史研究科長から、閉鎖海域及び沿岸周辺域における海洋汚染や大気汚染の防止などの地域環境の保全に寄与するための教育研究を行なうことができるとの説明がありました。