受賞・新聞記事など
海事科学研究科橋本博公准教授の研究が12月7日付け水産経済新聞で紹介されました
記事には、11月29日に実施した水槽試験で、3隻の模型船が異なる速度で航行する中、各船が衝突を回避しながら設定した目的地を経由する自動航行に成功したことが紹介されています。
これは橋本准教授が水産研究・教育機構水産工学研究所と共同で取り組んでいる「自律船の実現」に向けた自動避航システムの実証実験であり、今後は深層強化学習の高度化や模型船を増隻しての実験などを通じて、同システムの完成度を高めていく予定です。