受賞・新聞記事など
海事科学研究科博士後期課程2年の楠本多聞さんが第59回放射線化学討論会で学生優秀講演賞を受賞
海事科学研究科博士後期課程2年の楠本多聞さんが、9月20日から22日にかけて量子科学技術研究開発機構・高崎量子応用研究所で開催された第59回放射線化学討論会において、学生優秀講演賞を受賞しました。講演のタイトルは「PADC飛跡検出器の放射線高感受性部にみられる段階的な損傷形成*」であり、神戸大学海事科学研究科と大阪大学産業科学研究所・量子ビーム科学研究施設、放射線医学総合研究所・計測・線量評価部、ストラスブール大学、ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ大学との共同研究の成果です。
注)*PADC:ポリアリルジグリコールカーボネートという高分子で光学素子として開発されたものです。