受賞・新聞記事など
マリンエンジニアリング講座 三島智和 准教授が国際会議IEEE-IECON2012にて最優秀口頭論文発表賞を受賞
マリンエンジニアリング講座 三島智和 准教授が国際会議The 38th Annual Conference on the IEEE Industrial Electronics Society (第38回米国電気電子学会 産業エレクトロニクス部門 年次大会、IEEE-IECON2012、平成24年10月24日〜28日、カナダ・モントリオール)にて最優秀口頭論文発表賞(Best Oral Presentation Award)を受賞しました。本国際会議におけるスペシャルセッション「誘導加熱応用とその関連電力変換技術」において、「台数制御機能を持つ誘導加熱用新方式高周波共振形インバータ」と題して講演発表(オーラル)し、論文の内容とともに英語によるプレゼンテーションが高く評価された結果、受賞に至りました。この研究は、過熱水蒸器や高周波焼き入れ装置、強力超音波ホモジナイザ、家庭用/業務用IH調理器に応用できる商用周波−高周波電力変換器に関するものであり、本研究科の修士学生とともに日頃取組んでいる研究成果の発表です。
Paper Title: A New ZVS Phase-Shifted High-Frequency Resonant Inverter Incorporating Asymmetrical PWM-based Unit Control for Induction Heating
Authors: Tomokazu Mishima, Chikanori Takami (Kobe University), and Mutsuo Nakaoka (Kyungnam University)