受賞・新聞記事など
大学院海事科学研究科前期課程1年の水谷大斗さん(指導教員 三島智和准教授)が、平成23年度電気学会優秀論文発表賞を受賞
大学院海事科学研究科前期課程1年の水谷大斗さん(指導教員 三島智和准教授)が、平成23年度電気学会優秀論文発表賞を受賞しました。
対象となった研究発表は、平成23年度電気関係学会関西連合大会(23年10月、兵庫県立大)にて行った講演であり、半導体製造装置に応用されるプラズマ発生装置用高周波共振形直流電力変換器についてその動作原理と実験結果を詳細に述べました。この内容は、水谷さんが海事科学部4年生の特別研究(卒業研究)として1年間精力的に取組んだ成果が中心となっています。
学術界および産業界で活躍する専門家らで構成された審査委員会から高い評価を受けた結果、本連合大会の主催機関の一つである電気学会から優秀論文発表賞の授与に至りました(一般講演総数344件、内9件が同賞に選出)。
題目:高感度昇降圧特性をもつフルブリッジインバータリンク
LLC複合共振形DC-DCコンバータ
A New Full-Bridge Inverter-Link LLC Multi-resonant DC-DC Converter with
High-Sensitivity DC Voltage Step-Up/Down Characteristics
著者:水谷大斗,三島智和(神戸大),
大上泰幸,福本佳樹(ダイヘン),中岡睦雄(慶南大学)