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西岡教授、「日本計算力学賞」受賞

海事科学部西岡俊久教授(海洋機械工学講座、構造強度シミュレーション工学研究室)がこのたび「日本計算力学賞」を受賞しました。

賞名:日本計算力学賞(2006年度)
授与団体:日本力学連合
受賞題目:「動的破壊現象の数理的解明及び計算動的力学構築に対する根源的貢献」
表彰式日時:2006年7月18日
表彰式会場:ハイアット リージェンシー センチュリープラザ ホテル
受賞理由:JACM(Japan Association for Computational Mechanics 日本計算力学連合)は、国内23学会の連合として、我が国の計算力学関連研究者の研究支援、情報提供等を行っている団体です。

国際的な組織であるIACM(International Association Computational Mechanics)の日本支部として活動しており、WCCM、APCOM、ECCOMAS、USNCCM等の国際会議の企画・協力を行っています。

JACMにおいては、国内研究者の業績を顕彰する制度があり、日本計算力学賞(The JACM Award for Computational Mechanics)は、計算力学の広い分野での顕著な研究業績、ソフトウェア開発、計算技術開発に貢献した者に対して授与されます。

非常に権威の高い賞で、昨年度は本学から冨田佳宏学長補佐が受賞されました。本学では冨田学長補佐に続き二人目の受賞です。

今回、西岡教授の動的破壊力学を中心とする一連の計算力学に基づく研究業績・計算技術開発等に対し、本賞の授与が決定されました。