大澤  輝夫おおさわ  てるお

理学士 ： 京都大学  1995年

理学修士 ： 京都大学  1997年

博士（理学） ： 京都大学  2000年

担当科目

学部 ： 気象学1&2、気象情報解析論1&2、地球流体力学1&2、基礎ゼミ（気象予報士試験勉強会）

大学院 ： 応用気象学1&2、海洋・気象学特論1&2

研究内容

沿岸海域を中心とした気象学とそれらの知識を基にした工学的応用に関する研究を行っています。理学部で習う気象学との違いは、より実践・実用を意識している点です。本学部の舞台である海での人間活動を安全にし、海の恵みを最大限に利用するために、「使える気象学」を目指しています。現在は、気象学の知識を活用して「洋上風力発電の開発に関わる気象学的な側面の研究」に力を入れています。

学生へのメッセージ

純粋科学としての気象現象の解明から、天気予報の担い手としての気象予報士の育成、そして洋上風力発電に代表される社会的応用分野まで、気象に関することを幅広く行っている研究室です。空が好き、雲が好き、海が好き、という皆さん、是非一緒に研究しましょう!