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HOME > お知らせ 2018年度 > 海事科学研究科ゴメス准教授らによる研究成果がインドネシアでの地域開発に貢献

お知らせ

海事科学研究科 クリストファー・ゴメス准教授がインドネシアのムハマジャ・スラカルタ大学で開催された「国際地理・防災学学術総会」にて基調講演を行いました

Last Update 2018.11.13


海事科学研究科、海洋安全システム科学講座クリストファー・ゴメス准教授が、10月24日〜25日にインドネシアのムハマジャ・スラカルタ大学で開催された「国際地理・防災学学術総会(ICGDM2018)」に招かれ、基調講演を行いました。このたびの基調講演は、ゴメス准教授の神戸大学での研究及び、インドネシアでの地域開発をはじめ、東アジアを拠点とした研究の展開・功績がきっかけとなり実現したものです。

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ICGDM2018では、空間分析、GIS(地理情報処理システム)、リモートセンシング技術の応用といったテーマを中心に、研究報告がなされました。


ゴメス准教授は、「インドネシアにおける地質学的なハザード(潜在的に有害な自然事象・現象、人間活動)とそれに伴う災害リスクについての理解をより深めることを目的に、3D地球物理学と2Dテラン・アキジション(地形情報獲得)のリアルタイムな統合」について講演を行いました。海事科学研究科とムハマジャ・スラカルタ大学は、学術交流協定を締結することで合意しており、今後、ムハマジャ・スラカルタ大学の学生が、日本において最新の知識や最先端の技術を学ぶ機会が増える可能性についても、報告しました。