「夏休み子どもいろいろ体験スクール2018」を開催しました
Last Update 2018.08.10
平成30年8月3日(金)午後、神戸大学深江キャンパスで神戸市東灘区内の小中学生を対象に「夏休み子どもいろいろ体験スクール2018」を開催しました。
神戸大学大学院海事科学研究科は、神戸市東灘区との間で、それぞれの持つ人材や知識、情報などの資源を活用し相互に協力することにより、人材育成と地域活性化に寄与することを目的とした地域連携協力の協定を締結しており、このプログラムは本協定に基づき、毎年、夏に実施しています。
今年も、「知ろう!学ぼう!船のこと」というタイトルで行われ、小中学生25名が2班に分かれ、神戸大学海事科学研究科附属練習船深江丸及び神戸大学海事博物館の見学、実習船「白鴎」(大型モーターボート)の乗船体験など、保護者とともに体験プログラムに参加しました。
参加した子どもたちは、附属練習船深江丸の機関室や航海船橋を見学し、また海事博物館で様々な展示物を通して商船の歴史を真剣に学びました。実習船「白鴎」の乗船体験では、お天気もよく海風に吹かれながら、停泊中の超大型コンテナ船や六甲アイランドのコンテナ埠頭、神戸港の港湾施設など、普段は見ることのない海側からの景色を楽しみました。